エッセイ 核廃絶訴えた 恩師忘れない 拝啓 K先生 先日、私は先生の訃報を知りました。そして私は四十年前、先生の世界史の授業を思い出しました。広島の原爆を経験され、「これを話すことは、私の義務だと思う」と語り始めました。 中学生だった先生は、早朝、山に芋ほりに出かけ、閃光ときの... 2022.08.08 エッセイ