笑い話(3)ワンちゃんと散歩

お知らせ

我が家には、かつてパディという中型の雑種犬がいました。散歩に連れて行くのが子供達の仕事でしたが、皆社会人となり、散歩に行けないパディを見て、さすがの私もかわいそうに思い出かけました。夏だったので途中、コンビニによって私のために缶ビールを、パディにはジャーキーを買うことにしました。レジでカワユイアルバイトの女性に差し出した時、ふと私の心に不安というか、戸惑いが生じました。もしかして、ペット用の干し肉をビールのツマミにしていると誤解されるのでは!?この変態爺い!—ってね。「ビールは私のため、こっちは外で待っているワンちゃんのため」と言おうか否か?とっても迷いました。結局、黙ってそのまま出ました。パディが喜んで飛びついてきました。パディはわかってくれている!それだけで十分だね!

タイトルとURLをコピーしました