日本尊厳死協会の理事をしていた頃、津市の文化センターしばしばリビングウイルの講演をしました。講演後、出口で参加者から、「とても良い講演でした、ありがとうございました」、「いろいろ参考になりました—-」などなど、賛辞ばかり。我ながら、よくやったと思いました。
ところが帰宅後、会場の最後部で聞いていた女房が「私の前に座っていた3人の女性がペチェクチャうるさかった。よく聞いてみたら、滑舌が悪い、アレって自慢話じゃない、なんの勉強にもならないアホな講演!って言っていた。」講演者は、賞賛だけでなく、こうした声も聞き逃さないようにしよう。
笑い話 (17) 講演での賛辞 実は・・・
