奥深い高齢者との会話

お知らせ

人生の大先輩達との会話は実に奥深い。90歳の女性が、「目がカサカサする。ドライアイだと眼科で言われた。」私が、加齢によるので仕方ないねと言うと、「涙も枯れ果てたんです。」
87歳の一人住まいの女性。家はゴミ屋敷。「息子が3人もいるけど、誰も会いに来てくれない。私が死んだあと、後始末がタイヘンになるけど、ざまーみろと思う。ある意味、復讐です。」
91歳女性が、「風呂にはいるのがイヤになった。鏡の前でタラタラの体をみるのがイヤ。」に私は、「正常な老化の過程ですよ。」さらに、「もし貴女がピチピチしていたら、逆に病気です。年齢相応が一番。」でも諦めきれない様子。老いても女性の執念ですかね。
88歳の女性に「人間、最期は肺炎が多いから、肺炎球菌ワクチンは受けた方がいいですよ。」に「先生、それは困ります。死ねなくなるんじゃないですか。」
夫婦二人住まいであったが、夫が介護施設に入所した。私が「長年、連れ添った夫と離れ、独居ですね。長い夜を一人で過ごすのは、寂しいでしょう。」即、妻は笑いながら、「何にも寂しくなんかありません。清々しました。」男性高齢者達、女房のことは心配ご無用ですね。

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