死なないかぎり No Problem (詩)

エッセイ

父も母も泣いていた。
兄弟たちも私を嫌い、友人も皆、去った。
でも思う、死なないかぎり No Problem

入社して過労が続いた。絞りカスから、エネルギーがさらに絞り取られた。まるでぬけがら。
でも思う、死なないかぎり No Problem

生きる夢があった。この世界は輝いていた。しかし、今、すべてが腐って見える。
でも思う、死なないかぎり No Problem

人生とはここからなんだと思う。今、問われている。
本当の自分らしさとは何か。その自分がこの地上で2本脚で立ち、どう前に進むかを。

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